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2018/11/12

はまぐり堂アートプロジェクト 『魚のなきごえ』

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「あるとき、魚のなきごえをきいた

初めてきいたその声は、か細くも耳に残り、何気ない牡鹿の海がいつもと違ってみえた。」

 

石巻市牡鹿半島の「Cafeはまぐり堂・高見」に、山形の山の麓で動物や植物の絵を描く画家・古田和子と、静岡で原木椎茸を栽培しながらカフェを営む料理家・山梨友里江による、牡鹿の豊かな海や漁師からインスピレーションを得て生み出された作品を展示いたします。

第一弾は、これまで牡鹿半島に住まう鹿をモチーフに描いてきた画家・古田和子を招き、牡鹿の海で出会った生き物や、浜で暮らす人々から聞いた話をもとに描いた作品をご紹介します。

実際に海へ潜り、無数の微生物や魚たちのうごめくなかに身をゆだねた体験を、「海という大きな生き物の細胞の一部になったようだった」と語る古田。

牡鹿の海と直接的に繋がることでみえてきた、豊かさと畏敬の存在としての海を生き生きと描き出します。

 

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はまぐり堂アートプロジェクト

『魚のなきごえ』vol.1

古田和子展

 

会期|2018122日(日)ー1224日(月)

          期間中の〈土・日・月・祝日〉開催

時間|11:0016:00

会場|Cafeはまぐり堂・高見

           986-2353

           宮城県石巻市桃浦字蛤浜18

企画|一般社団法人 はまのね

協賛|牡鹿半島浜泊推進協議会

企画サポート|樋口雅子

編集|鈴木淑子

宣伝美術|梅木駿佑(UMEKI DESIGN STUDIO)

お問い合わせ|0225-90-2909

Webhttp://hamagurihama.com

 

 

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