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2018/02/09

鹿画廊|2018・冬 「絵と縫物と本」

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石巻市牡鹿半島の古民家カフェ「はまぐり堂」に、東北芸術工科大学の在学生・卒業生のアート・クラフトを扱う期間限定のギャラリー「鹿画廊」が今冬もオープンします。

3回目の本展では、若手作家4名のグループ展として、牡鹿半島の豊かな海や森が見せる風景と、鹿や鯨といった生き物たち、言い伝えや信仰のかたちからインスピレーションを得て生み出される品々を展示・販売いたします。

 

出品作家:泉川のはな、神谷咲、是恒さくら、古田和子
会期:2018年2月9日(金)~18日(日)

会場:cafeはまぐり堂・高見
〒986-2354 宮城県石巻市桃浦字蛤浜18
0225-90-2909 http://hamagurihama.com
営業時間:10:30~16:00(火曜・水曜定休)
アクセス:
◎ 車でお越しの方
国道398号線を女川方面へ/渡波駅前交差点を右折/県道2号線を鮎川方面へ/風越トンネルを抜けて/500m程進み右折
✳︎駐車場あり
(仙台駅から約2時間、石巻駅から約30分)
◎ 電車・バスでお越しの方
・ 仙台駅~石巻駅
JR仙石線 or 宮城交通バス(石巻駅行きで約1時間20分)
・石巻駅~蛤浜
宮城交通バス鮎川行き(約40分)/蛤浜バス停下車 徒歩2分

宣伝美術:𠮷田勝信
企画:さんかく座
協力:株式会社マルアール
助成:平成29年度やまがた若者チャレンジ応援事業助成事業

2018/01/23

第5回世田谷区芸術アワード“飛翔”受賞記念発表 古田和子展

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次世代を担う将来性のある若手アーティストを奨励・支援するため、2008年に創設された世田谷区芸術アワード“飛翔“。美術部門受賞者2名の作品展を開催中です。

古田和子は近年の大作に、長く暮らした世田谷をテーマとした新作を加えて、展示を構成します。世田谷を含めた複数の土地の物語を並置することで、場所や時代が変わったとしても、多くの人々を結びつける、人の営みの姿があることを示すものです。

 

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会期 | 2018年1月23日[火]-2月4日[日]
休館日| 1月29日[月]
時間 | 午前10時-午後6時
会場 | 世田谷美術館区民ギャラリー
主催 | 世田谷区、公益財団法人せたがや文化財団 
オープニング・パーティー | 1月23日[火]午後6時-午後7時30分

世田谷美術館
〒157-0075
東京都世田谷区砧公園1-2
Tel 03-3415-6011(代表)
www.setagayaartmuseum.or.jp

2017/11/29

リトル・フォレスト -漆と日本画の3人展-

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日本画の2人は森とそこに棲む生き物たちをテーマにしており、漆は木に寄り添って制作しています。3人が揃うことで森の気配が感じられる展示になることと思います。

是非ご高覧ください。

 

菊池麦彦(漆芸)、古田和子(日本画)、安原成美(日本画)

 

会期:20171129日(水)~1210日(日)

時間:13:0019:00(月曜、火曜休廊)

会場:art space morgenrot

住所:東京都港区南青山3丁目4-77SYビル1F

TEL050-3740-0628

 

 

http://morgenrotarts.com/work/20171129.html

2017/08/22

個展「鹿の目」

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『はまぐり展|2017・夏』
古田和子個展「鹿の目」
会場:cafeはまぐり堂・高見
期間:8月21日[月]- 9月10日[日]
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「鹿の目」
鹿にはなにが見えていて、なにが見えていないのだろうか。
石巻で出会った猟師さんはいっていた。
鹿になにが見えているのか分からないから、日々観察し、彼らの身となり、きっとこうなんじゃないかと想像して猟をしている、と。
そうすることで、見えてくる世界があるという。
鹿の目で目の前に広がる世界を捉える試みは、人の目から見る世界を捉え直す試みでもある。
彼らの身となり想像することは、世界を見つめる視座を示唆してくれる。
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cafe はまぐり堂・高見
石巻市牡鹿半島の小さな集落 蛤浜。震災で大きな被害を受け、残ったのはわずか二世帯。それでも美しい自然は変わらずそこにありました。この大好きな浜に再び笑顔が戻ることを願い、築約100年の古民家を多くの手で改修してカフェにしました。海と山、自然からの恵みを活かし、新たな浜の暮らしの魅力を作っていきます。
住所:〒986-2354宮城県石巻市桃浦字蛤浜18  
電話:0225-90-2909
http://www.hamaguridou.com
営業時間:10:30~17:00(火曜・水曜定休)
アクセス:三陸自動車道石巻河南ICより車で30分/石巻駅前2番のりばよりミヤコーバス鮎川行き(鮎川線)で40分。蛤浜バス停下車、徒歩2分。駐車場あり。

2017/07/14

ひじおりの灯2017

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大蔵村肘折温泉―古くから人々の傷や疲れを癒してきた湯が脈々と湧き出るこの土地に、11回目の「ひじおりの灯」が灯ります。肘折温泉開湯1200年の夏からはじまった灯籠絵の展示会「ひじおりの灯」では、毎年雪解けの季節に東北芸術工科大学の学生・卒業生たちが温泉街で滞在制作を行い、肘折の暮らしや自然、歴史などの物語を八角の灯籠に仕立て、夏の夜の温泉街で点灯してきました。これまで200名を超える学生・卒業生が参加。描かれてきた情景は、大蔵村の夏をうたう風物詩として宵闇の温泉街を照らしてきました。今年も温泉街の旅館や商店、湯治部屋を会場に、卒業生有志を中心とした若手アーティストが描いた新作10作品を含む美しい灯籠絵を点灯します。湯治場と絵画のコラボレーション、“ 仙境霊湯”の絵物語を、ぐるりと回してお楽しみください。
第11回 灯籠絵展示会 「ひじおりの灯2017」
2017.7.22(土)→9.18(月)18:00 ~20:30(会期中無休)
山形県最上郡大蔵村 肘折温泉
新作灯籠の展示は8月11日から 湯治部屋での展示は8月11日~27日
※屋外で点灯する灯籠については、雨天・強風時には点灯しない場合がございます。お出かけ前に当日の点灯情報をTwitter『ひじおりの灯』でご確認ください。

新作出品
秋庭麻里、浅野友理子、泉川のはな、草彅裕、佐藤真衣、佐野美里、田中望、古田和子、山口裕子、吉田勝信(50音順)
灯籠制作=竹内昌義(設計)、柿崎建具店(組子)、
斎藤高子(表装)、下山普行(金物)、三浦一之(紙漉き)、TIMBER COURT(什器)
制作サポート=鈴木淑子
主催:ひじおりの灯実行委員会 共催:大蔵村、肘折地区 協力:東北芸術工科大学


ARTIST TALK 肘折絵語り・夜語り
2017.8.11(金・祝[山の日]) 19:30~ 21:00
肘折温泉街(旧肘折郵便局舎前集合)
新作灯籠の制作者によるトークイベント。灯籠制作者の解説を聞きながら灯籠鑑賞をお楽しみください。
アクセス バス:JR新庄駅より「肘折温泉行き」で約50分。
お車:新庄市から国道47号、国道458号で約40分。
山形市から国道13号、県道31号、県道330号、国道458号で約100分。
宿泊のご案内 宿泊希望の方は「肘折温泉郷」webサイト(http://hijiori.jp)をご利用ください。

関連リンク
ウェブサイト http://hijiorinohi.com
肘折温泉郷HP:http://hijiori.jp/
ひじおり旅の手帖:http://hijiori.jp/tabi/
Facebook  www.facebook.com/hiijorinohi
twitter:@hijiorinohi

お問い合わせ ひじおりの灯実行委員会(早坂隆一)
tel=090-2076-5698 email=hijiorinohi@hijiori.jp
肘折温泉観光案内所 tel=0233-76-2211
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