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2019/08/02

「浜のカステラ」のイラストを描きました

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宮城県石巻市牡鹿半島にあるお店、「浜の暮らしのはまぐり堂」。

お店の名物の自家製「浜のカステラ」の、手みやげ用のパッケージと中紙のイラストを描かせていただきました。

パッケージのイラストには、鹿と海を。

中紙のイラストは波のりをしているカモメを描きました。

カフェスタッフのリコさんがおじいさんの味を受け継いだ愛情たっぷりのカステラです。

店頭もしくはオンラインショップでご購入いただけます。

オンラインショップ↓

https://hamaguridou.shop/

ぜひともご賞味くださいませ。

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2019/07/25

第13回灯籠絵展示会「ひじおりの灯」

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霊峰月山の麓、かつての火山噴火によって生まれたカルデラの底で、今も昔も変わらず湯をたたえ人々を迎える湯治場・肘折温泉。

開湯1200年の夏からはじまった灯籠絵展示会「ひじおりの灯」では、毎年雪解けの季節に山形に縁ある若手作家らが温泉街で滞在制作を行い、周辺に広がる豊かな大地や生命力あふれる動植物、山岳信仰に同地の歴史、湯とともに生きる人々の暮らしなど、湯治場に息づくさまざまな情景を描き出し、八角の灯籠に仕立てています。

この夏も9名の若手作家による新作を含む灯籠絵を、肩を寄せ合うように並ぶ旅館や商店の軒先に、また湯治部屋を会場に、表情豊かに灯します。

湯に人に、いくつものいのち行き交う湯治場の夜をぐるり巡って、肘折の〈絵物語〉をお楽しみください。

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2019年7月26日(金)→9月16日(月)

山形県最上郡大蔵村肘折温泉

新作灯籠9基は、8月10日から展示いたします。

8月10日~8月25日は湯治部屋にて屋内展示もいたします。

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新作灯籠出品者

桶本理麗、草彅裕、渋谷七奈、田中望、中須賀愛美、福田美里、古田和子、増子博子、𠮷田勝信

(五十音順)

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ARTIST TALK『肘折絵語り・夜語り』

 2019年8月17日(土)19:30~21:00 肘折温泉街(旧肘折郵便局舎前集合) 

新作灯籠の制作者によるトークイベント

灯籠制作者の解説を聞きながら灯籠鑑賞をお楽しみください。

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https://hijiorinohi.com/ 

2019/06/06

リトル・フォレスト -漆と日本画の三人展ー

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菊池麦彦、安原成美、古田和子による三人展の第2弾。

 

それぞれの自然への想いを作品に込めています。

 

初夏の気持ちのいい季節にぴったりの展示です。

 

 

「リトル・フォレスト -漆と日本画の三人展ー」

会期|2019年6月19日[水]― 6月30日[日]

※月曜・火曜休廊 

時間|13時~19時 最終日17時まで

場所|art space morgenrot

URL| http://morgenrotarts.com/next.html

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2019/02/19

「永遠と1/60秒」 古田和子×山増ちひろ

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「永遠と1/60秒」

古田和子×山増ちひろ

2019年3月2日[土]→3月24日[日]

期間の〈土・日〉開催

旧西村写真館 山形市本町2-1-51

※駐車場はございませんので、周囲の有料駐車場をご利用ください。

開館時間|10:00〜16:00

入場無料

 

 

旧西村写真館(山形市本町)は、大正10年に建てられ平成7年に閉業するまで、73年間にわたり市井の人々の姿とその年月を収めてきた場所です。写真館としての役割を終えたあとも、廊下や待合室には人々を写した肖像が今も飾られ、撮影の背景としてキャンパスに描かれた油彩画や椅子、大きなフィルムカメラが当時の面影のままに残されています。

本展では、画家・古田和子と、陶芸家・山増ちひろが、かつてこの写真館で撮影された私的な肖像写真から生起された作品群を展示いたします。飾られた肖像写真を眺めたとき、そこに写る者のまなざしを感じ、お互いに見つめているという感覚を持ったという二人。その視線がたとえカメラを向けた過去に投げかけられたものであったとしても、写る者と見る者の間には「見る/見つめられる」という時間を超えたまなざしの交差があり、その視点に触れたとき、今流れている時間のなかにひっそりともう一つの異なる時間=生が立ち現れてきます。

写真を見る、その行為と時間のなかで二人が捉えた肖像は、自身の、そして見る者の記憶を揺り動かしながら、新たな時間(とき)を写し出していきます。

 

 

企画:西村写真館プロジェクト

宣伝美術:梅木駿佑(UMEKI DESIGN STUDIO)

編集・コーディネート:鈴木淑子

撮影:山田有香

助成:東北芸術工科大学校友会活動支援金

協力:旧西村写真館保存活用の会、小林和彦、山縣賢大

お問合せ:yama.to.dessin@gmail.com

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2018/11/12

はまぐり堂アートプロジェクト 『魚のなきごえ』

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「あるとき、魚のなきごえをきいた

初めてきいたその声は、か細くも耳に残り、何気ない牡鹿の海がいつもと違ってみえた。」

 

石巻市牡鹿半島の「Cafeはまぐり堂・高見」に、山形の山の麓で動物や植物の絵を描く画家・古田和子と、静岡で原木椎茸を栽培しながらカフェを営む料理家・山梨友里江による、牡鹿の豊かな海や漁師からインスピレーションを得て生み出された作品を展示いたします。

第一弾は、これまで牡鹿半島に住まう鹿をモチーフに描いてきた画家・古田和子を招き、牡鹿の海で出会った生き物や、浜で暮らす人々から聞いた話をもとに描いた作品をご紹介します。

実際に海へ潜り、無数の微生物や魚たちのうごめくなかに身をゆだねた体験を、「海という大きな生き物の細胞の一部になったようだった」と語る古田。

牡鹿の海と直接的に繋がることでみえてきた、豊かさと畏敬の存在としての海を生き生きと描き出します。

 

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はまぐり堂アートプロジェクト

『魚のなきごえ』vol.1

古田和子展

 

会期|2018122日(日)ー1224日(月)

          期間中の〈土・日・月・祝日〉開催

時間|11:0016:00

会場|Cafeはまぐり堂・高見

           986-2353

           宮城県石巻市桃浦字蛤浜18

企画|一般社団法人 はまのね

協賛|牡鹿半島浜泊推進協議会

企画サポート|樋口雅子

編集|鈴木淑子

宣伝美術|梅木駿佑(UMEKI DESIGN STUDIO)

お問い合わせ|0225-90-2909

Webhttp://hamagurihama.com

 

 

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